2025年3月19日(水)、筑波大学は定例の記者会見を都内で行いました。この記者会見で、重い心臓の病気のため、補助人工心臓装置を付けて筑波大学附属病院で心臓移植を待機していた小児患者が去年、都内で移植手術を受け、順調に回復していることを発表しました。一誠商事は、この心臓移植待機患者の家族支援に協力いたしました。
3年以上にわたる待期期間では、患者家族が自宅から離れ、病院での長時間の付き添いを必要としました。そのような中、弊社と筑波大学附属病院が2016年に開始した「キッズハウスプロジェクト」を利用いただくことで、付き添いの合間に休息をとっていただくことができました。このキッズハウスプロジェクトは、病院近くの家具家電付きアパートを低価格で提供し、陽子線治療を行う小児がん患者さんとその家族を支援するものですが、今回、心臓移植待機患者のご家族にも一時的に利用いただきました。
一誠商事は、今後も地域社会への貢献に取り組んでまいります。
▼筑波大学附属病院プレスリリース




なお、本件について、2025年3月21日付茨城新聞に記事が掲載されました。
