資産活用・CRE一括借上げ(特定賃貸借契約)
特定賃貸借契約(一括借上げ)とは?
特定賃貸借契約とは、アパートやマンション等の賃貸住宅を特定転貸借事業者(サブリース会社)が一括借り上げする制度です。
当社の例で説明いたしますと、まず、オーナー様と関連会社スマイルパートナーズで契約をします。これが「特定賃貸借契約」となります。スマイルパートナーズは一括して賃借した各部屋を入居者様に賃貸(転貸)します。これを特定転貸借契約(サブリース契約)と言います。オーナー様にはスマイルパートナーズから毎月定額の賃料が支払われ、空室リスクの心配や管理業務にわずらわされることなく、長期に渡る安定収入を確保できます。
ハウスメーカーが提供する
特定賃貸借契約との違い
スマイルパートナーズは独立系特定賃貸借契約(一括借り上げ)となり、
ハウスメーカーが提供する特定賃貸借契約とはいくつか違いがあります。
新築賃貸物件だけではなく、中古物件も引き受け可能です。
スマイルパートナーズ | ハウスメーカー | |
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特定賃貸借契約の目的 | オーナー様の安定 収益が目的 |
物件の建築受注が目的 |
対象物件 | 新築/中古、構造、 規模は問わない |
主に自社新築物件が対象 |
賃料の値下げ | 最終手段として提案 | 空室が埋まらない場合は 積極的に提案 |
特定賃貸借契約(一括借上げ)Q&A
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Q.
特定賃貸借契約のメリットはなんですか?
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A.
空室の戸数や期間に関わらず毎月定額の賃料が支払われます。
また、オーナー様に代わり賃貸経営に関する業務は全て管理会社で対応いたしますので、煩わしくない、安定した賃貸経営が可能です。
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Q.
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Q.
節税対策にもなるってほんとう?
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A.
賃貸アパートの建っている土地は、相続税の計算上「貸家建付地 」とされて、土地の評価額が減額され、節税対策につながります。具体例として、借地権割合が70%の土地で満室の賃貸アパートを所有している場合、自宅(自用地)として利用している土地よりも約20%評価が下がります。
また、家賃収入を原資に、相続税の納税資金を準備することができるので、納税資金対策としても使えます。その他、相続税の計算上、債務控除が使えたり、借家権として評価額が30%程度差し引かれたりなど、相続税額の引き下げに役立ちます。
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Q.
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Q.
何戸の物件から特定賃貸借契約は可能ですか?
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A.
1戸から可能です。
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Q.
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Q.
築年数の古い物件でも特定賃貸借契約は可能ですか?
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A.
新築だけでなく、中古賃貸物件も対応可能です。現在、空室にお困りのオーナー様はぜひご検討ください。
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Q.